商品以外の認定マーク説明

商品以外にも、商品の製造や流通などに対して認定され表示されるマークがあります。
以下の認定マークは、製造施設や製造工程、流通などに対して第三者機関等による検査・分析・審査などを行い、一定基準を満たされた事を、各機関が認定しています。

HACCP
厚生労働省

「総合衛生管理過程(HACCPシステム)」による食品の安全管理の認定制度です。

認定・認証基準(概要)

1.製品説明書に関わる審査
2.製造又は加工工程に関する文書の審査
3.施設の図面に関わる審査
4.危害の原因物質の特定等に関わる審査
5.危害の発生防止の為の措置に関わる審査
6.改善措置の方法に関わる審査
7.衛生管理の方法に関わる審査
8.検証に関わる審査
9.記録に関わる審査
10.管理体制に関わる審査

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
GMP
一般社団法人日本健康食品規格協会(JIHFS)

「一定の品質」が保たれるようにする為の製造工程管理基準に適合している事を保証する認定制度です。

認定・認証基準(概要)

1.原材料、含有量が正確か
2.衛生的に作られたか
3.異物混入、他の製品との混同が生じていないか
4.均質で設計どおりの製品内容か
5.賞味期限内の品質は保証されているか
6.製造と品質管理の記録が作成・保管されているか
7.規格外の製品が出荷されない、チェック体制ができているか
8.苦情対応できるよう、各種記録が残されているか

http://www.jihfs.jp/02.html http://www.jhnfa.org/gmp-0.html
米国GMP
FDA(アメリカ食品医薬品局)

cGMPとも言い、法的強制力を持つ米国連邦規則。安全でよりよい品質・健全性の有る医薬品・食品等の製造時の管理・遵守事項に適合している事を認定している制度です。

認定・認証基準(概要)

日本のGMPとは違い、認定基準がより厳しく、日本のGMPでは任意や義務付けられていない検査が課される。
1.成分が表示と一致するか
2.成分が体内で溶けるか
3.異物混入の有無
4.抜き打ち立ち入り検査
※以上の項目は日本では任意又は検査不要となっている

QMS
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)一般財団法人 日本規格協会(JSA)公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)

品質に関して組織を指揮し管理するため、方針及び目標を定め、その目標を達成する事で認定されます。

認定・認証基準(概要)

1.管理監督状況・内容の審査
2.設計管理状況・内容の審査
3.製品文書化状況の審査
4.製造に関わる審査
5.是正措置及び予防措置に関わる審査
6.購買管理に関わる記録などの審査
8.製品受領者に関わる審査
9.製品販売業者等の管理に関わる審査

http://www.pmda.go.jp/review-services/gmp-qms-gctp/0001.html http://www.jsa.or.jp/ http://www.jab.or.jp/
ISO9001
一般財団法人 日本品質保証機構(JQA), 株式会社日本環境認証機構(JACO) 等

製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格に適合している事を認定する制度です。

認定・認証基準(概要)

1.マネジメントシステムの有効性審査
2.プロセス審査
3.現場審査

http://www.jqa.jp/service_list/management/service/iso9001/ https://www.jaco.co.jp/quality_management.htm
FSSC22000
一般財団法人 日本品質保証機構(JQA), 社団法人日本能率協会 審査登録センター(JMAQA)

食品安全のための認定規格制度です。

認定・認証基準(概要)

腐敗しやすい動物性・植物性製品/長期保存品(缶詰・ビスケット・塩等)/(生)化学製製品(ビタミン等、食品添加製品)に対しての審査

https://www.jqa.jp/service_list/management/service/fssc22000/ http://www.jma.or.jp/JMAQA/service/22000fssc.html

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